令和6年第1回定例会 一般質問:教科書採択の公正性・透明性と教育目標(質問と答弁)【新宿区議】
令和6年第1回定例会が3月21日に終了しました。参政党新宿まなびとまもりの会では、教科書採択の公正性と透明性について一般質問をしました。子供たちの知識、価値観、世界観の形成に大きな影響を及ぼす教科書がどのように選定されているのか、しっかり確認する必要があると思っています。
▶ YouTubeで見る(20分11秒)
質問1 教科書採択に関する公正性と透明性について
過去には他の自治体で特定の出版社による接待や賄賂などの不適切な事例が発覚したことがありました。教科書採択に関する不正の有無や委員の選定方法、どのように公正性と透明性を担保しているのかを質問しました。
- 教科書採択の公正性と透明性を高めるためには何が大切だと考えるか。
- 不適切な行為を未然に防ぐために、区ではどのような予防策が実施されているか。
教育長答弁
新宿区教育委員会では、教科書採択において公正確保を徹底し、教科書発行者との関係や採択方法の改善に適切に対応しています。採択に関わる委員は各自が独立した考えを持ち、公正な手続きで採択を行っています。教科書採択に関する事務は教育委員会事務局が取り扱い、不適切な行為が確認された場合には速やかに区教育委員会から東京都教育委員会を通じて文部科学省に報告・相談し、学校や教員に指導を行います。また、教科書発行者に対しても文部科学省から公正確保に関する指導があります。
質問2 教科書採択における教育目標の位置づけについて
現行の自虐史観にいろどられた教科書では愛国心を育むという教育目標を達成することができないのではないかと危惧しています。公的に定められた教育目標が、教科書採択の基準として重要なものと位置づけられているのかを質問しました。
- 教育基本法や学習指導要領で定められた目標は教科書採択の基準として重要なものと位置づけられているか
教育長答弁
文部科学省検定済教科書は、教育基本法の教育の目標及び学習指導要領の教科の目標に基づいたものとなっています。教科用図書の採択においては、児童生徒が学習で使う際に、教育の目標および教科の目標に到達できるよう内容の選択や構成・分量、読みやすい表現などを採択の基準としています。
教育基本法や学習指導要領で定められた目標は、公民としての資質・能力の基礎を育成する上で重要な目標の一つです。これらの教育目標に基づいた学習が行われるよう、引き続き指導・助言してまいります。
区長答弁
我が国と郷土を愛する態度を養い、歴史上の人物と文化遺産を尊重する態度を育むことは、未来を担う子どもたちにとって大切なことであると認識しています。
▼紙面・動画・関連記事はこちら

