令和6年第2回定例会 一般質問:ベルリン市ミッテ区との青少年交流事業・HPVワクチン(質問と区長答弁)【新宿区議】
令和6年第2回定例会が6月21日に終了しました。参政党新宿まなびとまもりの会では、ベルリン市ミッテ区との青少年交流事業についてと子宮頸がんワクチンについての2テーマで一般質問をしました。
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質問1 ベルリン市ミッテ区との青少年交流事業について
友好都市であるドイツ・ベルリン市ミッテ区に慰安婦像および日本をおとしめる内容の碑文が設置されていることが、長年続けてきた青少年交流事業および区が推進する多文化共生の取り組みにどのような影響を及ぼすかを質問しました。
- 慰安婦像と碑文の存在がミッテ区と新宿区の友好関係に与える影響は
- 特定の国同士の歴史問題が多文化共生の理念に反する場合、区としてはどのように対処すべきか
区長答弁
青少年交流事業は未来を担う青少年の育成と、両区の交流・発展に寄与するものであることから、外交上の課題である慰安婦像と碑文の内容は、本事業に影響はないと考える。
特定の国同士の歴史問題があったとしても、互いの文化的違いを認め合い、1人ひとりが地域社会の一員として活躍できる多文化共生のまちづくりを進めていくことが重要であると考える。
質問2 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種について
過去に副反応の危険があるということで接種勧奨を差し控えていた子宮頸がんワクチンが令和4年4月からまた接種勧奨されることになりました。以前のワクチンと何も変わっていないのに再び接種勧奨されることになった経緯と安全性について質問しました。
- いったん控えていたHPVワクチンの接種勧奨が再開した背景や根拠について
- 男性に対するHPVワクチン接種の必要性について現在示されている見解や理由
区長答弁
ワクチン接種と因果関係を否定できない副反応が報告されたため定期接種の積極的な勧奨を控えていた。その後国の審議会において安全性について確認され、接種による有効性が副反応のリスクを上回るため積極的勧奨を再開した。
男性がHPVワクチンを接種することにより男性自身のHPV感染リスクを軽減し、肛門がんや尖圭コンジローマ等を予防する効果が認められている。男女へのワクチン接種が進むことで集団免疫が形成され、地域社会全体を感染症から守ることにつながる。
質問を終えて ── 「予防が期待される」のために、健康被害のリスクを取るのか
HPVワクチンについては、現段階ではがんそのものを予防する効果は証明されていません。厚生労働省のウェブサイトにもそのように記載されています。効果についてはあくまで推計値であり、「予防が期待される」という表現が使われています。副反応が報告されているワクチンを、わずかな効果の「期待」のために、健康被害のリスクを取ってまで接種することが本当に必要でしょうか。
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