2023年2月8日に行われた米国下院監視委員会で、ツイッター社が情報を隠蔽していたことが明らかになりました。
米国および世界中の政府からの依頼で情報の検閲をしていたことをツイッター社の社員が認めました。
新型コロナウイルス感染症に関して、一流大学の医師たちの発言を偽情報だとして拡散されないようにしていたのです。
質問している下院議員が、ツイッター社の検閲担当者に「専門家の意見を検閲できるだけの知識があるのか」と詰め寄るシーンがありました。
一方的な側からの発信だけを正しい情報とし、それに反する情報は人々の目に触れないようにする。
言論の自由が保障されているはずの国で、そのようなことが堂々と行われていました。
アメリカだけの話ではありません。
この社員は世界中の政府から依頼があったと証言しています。
世界中の政府が、自分たちの都合の悪い情報を広めないようにツイッター社に要請していたというのです。
こんな話を信じられますか。陰謀論だと思いますか。
しかしこれは下院監視委員会という公式な場での証言です。
とても重い意味をもつのではないでしょうか。
にも関わらず、日本のマスコミではまったく報道されませんね。
私たちはこうした重要な情報が知らされていないということに気づく必要があります。
毎年発表される「世界報道自由度ランキング」という指数がありますが、2022年の調査で日本は180カ国中71位です。G7の中で最も低い点数になっています。
ちなみにアメリカは42位。決して高い順位ではありません。
私たちは、自ら取りにいかなければ正しい情報は得られない世界に住んでいます。
新宿まなびとまもりの会では情報リテラシーの向上にも取り組んでいます。
ぜひ私たちと一緒に学びませんか。